色々あった土曜日【4】大投資戦:チュニス
さて、色々あった土曜の最後は大投資戦。
20時スタートでチュニスです。

先に数字から書きますと、 

○1回目消化直前(スタート時点影響度)
イスパ38%、ポル14%、イング15%、ヴェネ25%
2.43G 3.55G 3.15G 1.41G

→スタート時点で旗国はイスパニア
2番手影響国がヴェネチアという状況です。

○1回目消化終了直後
イスパ24%、ポル25%、イング24%、ヴェネ14%

→1回目の消化終了時点で、スタート時4番手国のポルトガルが旗国になりました。
ポルトガル旗チュニスはかなり新鮮。
ちなみに、1回目消化は21:2分。
つまり、「大投資戦は最後の1ターンが勝負」が鉄則だとすると、
今回は最後の1ターンが58分のロングラン。
陸上で言えば800メートルダッシュのロングスパートになります。

○最終プール消化直前
イスパ25%、ポル27%、イング27%、ヴェネ7%
17.47G 6.17G 6.48G 1.43G

※ここで断っておくと、2回目と3回目のプール消化直前がかかれていないのは、
決して、「今回は全ての消化直前の数字をひかえて分析記事書くぞ」と思いつつすっかりSS取り忘れたわけではありません。
おまけにチャットログも影響度推移のみでプール額がなかったので妥協したわけではありません。
決して・・・

→手探りだった初回のペグー投資戦(防衛側のイスパ勝利)と
2戦目のアテネ投資戦(防衛側のイスパ勝利)は別として、
それ以降の投資戦を見ていますと全て最終ターンで防衛側のイングランドは大きく巻き返し勝利を収める傾向で、
一方でイスパニアの傾向は最終ターンで巻き返されるという傾向でした。
今回数字見たり、伝わる情報では、途中経過に一喜一憂せず
最終ターンにダッシュかけるという意思統一が感じられました。

○最終消化終了後影響度
イスパ50%、ポル19%、イング20%、ヴェネ4%

→最終ターン直前のプールと影響度からこの数字になりました。
賢い人ならここから、
消化前順位と投資額の各国差額を元に影響度推移のメカニズムやキャップポイントを割りだせるのかも知れませんが、
眠い頭ではムリです。
とりあえず、イスパニアの勝利でメデタシメデタシ、と締めくくろうかと思います。

●所感
?一介のイスパ人として。
まず、色々寄り道して最終ターンからの参加で申し訳ありませんというところですが、
過去2回のピサ大投資戦では、係争国の攻撃側として2連敗であり、
その流れで今度は防衛側でした。
ここで負けますと1イスパ人市民として、流れが悪くなるのが心配なのと、
先人の皆様方に申し訳ないところではありましたが結果は大勝利。
むしろお祭り空気という感じでした。
さすがお祭り騒ぎ好きでスロースタートのイスパニャン。
やるべきところではやる国なんだなと今更ながらの感想。

?イスパ人としての視点から少しだけ離れて。
今回、スタート時の影響度係争国がヴェネチアでした。
係争関係が旧三国⇔新三国の図式になったのはNOTOSで初めて。

結果としてヴェネチアの影響度は大きく削られました。
ヴェネチアがチュニスを重要視してないかというと、
(他国人の勝手な解釈で恐縮ですが)重要視してないどころか、最重要港の一つのはずという認識です。
(何故重要だと思うかは省略。勝手な解釈かもしれませんし)

で、前々から記事で書いていますが、改めて思うに、
大投資戦のポイントは
?最終ターンでのスパート
?それが可能になるための、最終ターンでの稼動人員
?その稼動人員がうまく最終ターンに合わせてスパートするまとまり

だと思います。
つまり、言い方は失礼ですが、いわゆる「廃」な方一人よりも
20M(1回の最大投資額)を投資する普通の方多数で投資するほうが強いということになります。
そういう意味では通常の投資とは似て非なるものです。

特に今回のように、最終ターンのスパートが長丁場の場合、
稼動人員の差がそのまま出てしまいます。
そういう意味で、防衛国(防衛側のほうが攻撃側より人は集まると類推)でかつ本拠に近いイスパニアは稼動人員が集まったといえ、
逆に元々の人口が少ない(と思える)ヴェネチアには厳しい戦いだったと思います。

で、私は、旧三国の有利や新三国の不利を語る気はありません。
「大国バンザイ、旧三国でよかった」でもないし「小国かわいそう、仕様変えよう」でもないです。

第一、大国(旧三国)にいながら小国の不利について同情めいた何かを語るのは偽善だし、おこがましいとも思っています。

プレイヤーは存在する仕様の中で生きるものだし、
この世界で生きる以上それを受け入れ楽しみを見出すのが生き方だと思っています。
(それが良かれ悪しかれ)

なので、この仕様が良いのかどうかと言う思いはここでは語りたくないです。

ただ、大投資戦でものを言うのは、
稼動人数なのだな・・という私の目に見えた事実に対する感想が今日の最後。

※注:読み方によっては、自分の所属国を「大国」と称し、
ヴェネチアを「小国」と上から見下ろしている記述と読まれるかもしれません。
しかし、そうではないです。「大小」はあくまでも人数の問題。
そして、ヴェネチアの投資家さん達の通常投資での強さはよく聞き及んでいます。
これはあくまでも「大投資戦」というイベントに関しての主観の記事です。

●写真はムライさん前に集まる投資家達。
こんなに一気に大金貰って、ムライさんは何に使うのでしょう。
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